「コーヒー豆から淹れてみたいけれど、何を選べばいいか分からない。」
そんな方に私がおすすめしたいのが、無印良品のコーヒー豆です。
私がコーヒーに夢中になったきっかけは、GLITCH COFFEE & ROASTERS で飲んだスペシャリティコーヒーでした。
現在は職場の近くにあるBrewman Tokyoにもよく立ち寄り、休日にはさまざまなコーヒーショップを巡っています。自宅でも産地や焙煎度の異なる豆を飲み比べる時間が、日々の楽しみの一つです。
そんな私ですが、「初心者が最初の一歩として選ぶなら、無印良品のコーヒー豆はとても良い選択肢だ」と感じています。
この記事では、飲食業界で17年間働き、趣味でさまざまなコーヒーを飲み比べている私が、実際に飲んだ体験をもとに、無印良品のコーヒー豆の魅力をお伝えします。
最初は正直、期待していませんでした
私が無印良品のコーヒー豆を手に取ったきっかけは、YouTubeでバリスタ世界チャンピオンの粕谷哲さんがレビューしている動画を見たことでした。
粕谷さんは、私が最も尊敬しているバリスタです。普段からPHILOCOFFEAのコーヒー豆を購入するほどファンで、自宅でもよく楽しんでいます。
そんな粕谷さんが無印良品のコーヒー豆を高く評価しているのを見て、「そこまで言うなら一度飲んでみよう」と興味を持ちました。
とはいえ、その時の私は半信半疑でした。「価格が安いから、それなりの味だろう」という先入観があったからです。
しかし、購入した豆について調べてみると、ミディアムテイストは小川珈琲、カフェインレスはUCC上島珈琲が焙煎を担当していることを知りました。「思っていた以上に、しっかりと作られているんだな」と感じたことを今でも覚えています。
飲んでみると印象が大きく変わった
実際に飲んでみると、その印象は良い意味で裏切られました。
無印良品のコーヒー豆は、ライトテイスト、ミディアムテイスト、ダークテイスト、カフェインレスの4種類があります。ライトテイストは中煎り、ミディアムテイストは中深煎り、ダークテイストは深煎りと焙煎度が分かれているため、自分の好みに合わせて選びやすいのも魅力です。
中でも私のお気に入りはミディアムテイストです。苦味・コク・香りのバランスが良く、クセが少ないので毎日飲んでも飽きません。価格を考えれば十分満足できる品質で、毎日気軽に楽しめるデイリーコーヒーとしては申し分ないと感じています。
また、パッケージには味の特徴や焙煎度が分かりやすく表示されているため、「どれを選べばいいか分からない」という初心者でも安心して選べると思います。
スペシャリティコーヒー好きだからこそおすすめしたい
私にとってスペシャリティコーヒーは、気分を上げたい時に飲む特別な一杯です。
毎朝、PHILOCOFFEAの「TOKYO BLEND」を淹れる時間が私の日課です。紅茶を思わせる華やかな香りが広がると、「今日も頑張ろう」という気持ちになります。
一方で、無印良品のミディアムテイストは水出しにして冷蔵庫に常備しています。仕事から帰った時や暑い日でも、まるで麦茶を飲むような感覚で気軽に楽しめるのがお気に入りです。
また、我が家では長女がカフェインレスを気に入っています。アイスコーヒーにすると、深いコクがありながら苦味が強すぎず、とても飲みやすいようです。家族それぞれにお気に入りの一杯が見つかるのも、無印良品ならではの魅力だと感じています。
ライトテイストは、浅煎りコーヒーへの入口としてもおすすめです。優しい酸味があり、「浅煎りは酸っぱい」というイメージを変えてくれる一杯になると思います。
確かに、スペシャリティコーヒーには果実のような香りや驚くような甘さがあります。その魅力は、無印良品のコーヒーとはまた別のものです。
しかし、「コーヒー豆から淹れる楽しさ」を知る最初の一歩として考えるなら、無印良品は十分すぎるほど魅力的な選択肢です。
「専門店は少しハードルが高い」「まずは気軽に始めてみたい」と思っている方は、ぜひ一度無印良品のコーヒー豆を試してみてください。
無印良品のコーヒーは、毎日の暮らしに自然と寄り添ってくれる一杯です。一方で、スペシャリティコーヒーは気分を上げたい時や特別な時間を楽しむための一杯です。それぞれに違った魅力があり、どちらも私のコーヒーライフには欠かせない存在です。
その一杯が、あなたにとってもコーヒーの世界をもっと好きになるきっかけになれば嬉しいです。
